アップデート履歴030：0.99.023〜0.99.029

フォートトーク更新。スマートイメージ追加。Imagen3連携。入力されたテキストから高精細かつ高品質な画像を迅速に生成する最新の画像生成AI。従来のモデルに比べ、正確なプロンプト解析能力と、細部まで再現する表現力により、自然な光の表現、豊かな質感、そして実写に近いリアリティを実現。

【主な特徴】

1. 高精細な画像生成
   人物の表情、風景、テクスチャなど、細部に至るまでリアルな描写が可能。実際のシーンを目の当たりにしているかのような臨場感ある画像を生成。
2. 高度な自然言語理解
   複雑で微妙なニュアンスを含むテキストプロンプトを正確に解析し、ユーザーの意図を忠実に反映した画像を作り出す。繊細な表現も逃さず、期待を上回る仕上がりを実現。
3. 多様なアートスタイルの実現
   写実的な画像はもちろん、抽象画、アニメ風、ピクセルアートなど、さまざまなアートスタイルに対応。あらゆるクリエイティブなアイデアを、豊かなビジュアル表現へと変換。
4. 直感的な操作性
   シンプルで洗練されたインターフェースにより、専門的な知識がなくても手軽に高品質な画像生成を楽しむことができる。ユーザーの操作に即座に反応する設計で、スムーズな体験を提供。

スマートイメージは、入力テキストから多彩でリアルなビジュアルコンテンツを創出することで、クリエイティブな表現の幅を広げ、実用的かつ高い信頼性を備えたツールとして、あらゆるシーンで活用出来る。アイデアが瞬時に魅力的な作品へと形を変える、その実感をぜひお楽しみを。

Imagen3の機能を利用するには、Gemini APIの無料プランから有料プランへの切り替えが必要。詳しい手順や申し込み方法は、下記リンクでご確認を。

https://forttalk.com/research/imagen3/

「追加機能」>「AIコンテンツエンハンス ーユニバーサル」>「スマートイメージ」

フォートトークバージョン 0.99.030 (1.0) https://apple.co/47CY86I

どんな対話AIでも進化！透明なリーズニングチャット

フォートトーク0.99.028搭載の「リーズニングチャット」は、対話型AIやチャットボットの内部推論過程を可視化し、応答の根拠を明確に示すことで、利用者の納得感を高める新機能です。あらゆる対話システムに応用可能で、幅広い分野で活用できます。

この技術では、ユーザーの質問や会話履歴から必要な情報を抽出し、段階的に論理を組み立てて回答を導きます。従来のブラックボックス型システムとは異なり、各ステップでの判断理由が明示されるため、回答の正確性と説明性が格段に向上します。

特に注目すべきは、システム内部の推論プロセスをリアルタイムで可視化するチェーンオブソート機能です。まるでAI自身が思考を振り返るかのようなメタ認知的効果が得られ、利用者は回答に至るプロセスを追体験しやすくなります。

さらに、リーズニングチャットは新たなAIモデルを構築する必要がなく、既存の対話システムに推論可視化機能を追加できる点が特徴です。教育分野の学習支援からビジネスシーンの意思決定サポートまで、多彩な活用が期待されます。

公式サイトに掲載されている説明資料（PDF）を基に制作した音声コンテンツも、今回の投稿とともにご用意しました。こちらでは、リーズニングチャットの特徴や応答生成プロセス、導入事例、分析手法などを詳しく解説し、具体的な活用シーンをイメージしていただけます。詳しくは https://forttalk.com/research/advanced_reasoning_chat/ をご覧ください。ご視聴ありがとうございました。

スマートチャットとGemini 2.0が築く確かな連携

フォートトーク0.99.027のアップデートで、スマートチャットにGemini 2.0ファミリーが統合されました。これにより、自然な対話と高精度の応答が可能となり、日常のコミュニケーションがよりスムーズに行えます。

Gemini 2.0ファミリーは、高度なAI技術を基盤に、柔軟かつ正確な対話応答を実現します。情報収集や疑問解消など、多彩なシーンでその実力を発揮し、信頼性の高いサポートを提供してくれるのが特長です。

今回の連携によって、スマートチャットとGemini 2.0はよりスムーズな利用体験を提供できるようになりました。直感的なインターフェースを通じて、初めての方でも素早く馴染むことができ、効率的なコミュニケーションが実現します。

この導入によって、スマートチャットとGemini 2.0が相互に補完し合い、実用的かつ快適なコミュニケーション環境を提供するに至りました。実際に利用しているユーザーからは、その扱いやすさと的確な応答が高く評価されています。

また、公式サイトに掲載されている説明資料（PDF）を基に制作した音声コンテンツも、今回の投稿とともにご用意しています。こちらでは、Gemini 2.0の特徴や他モデルとの比較、さらには詳細な分析が分かりやすく解説され、具体的な活用シーンをイメージしていただける内容となっています。詳細は、https://forttalk.com/research/gemini_2.0/ をご覧ください。ご視聴ありがとうございました。

いわゆる電子署名サービスは複数あるが、セキュリティクリアランス制度のない日本のサービスは海外のセキュリティレベルの高い機関との関係では最初から使えないし、契約相手が安易に選択したサービスにはセキュリティレベルから使えないサービスもあり利用をお断りすることもある。中には、我が国もしくは契約相手の国と敵対的な国の資本や技術の入った企業のサービスもあり、これは、どんな立派な企業であっても契約相手との信義則からお互い使えない。

契約書は企業にとって最重要な財産の一つであり、それを弁護士でもない第三者に預けるべきではない。電子署名サービスの提供者のセキュリティレベルや情報漏洩リスク回避をしっかり確認した訳でもそれを評価出来る技術や知識もない経営者が、価格や営業などで特定の電子署名サービスを選択していたら、それは株主への背任である。

私は、電子署名は相互守秘義務契約を結んだ相手側か自社のどちらかが作成したソフトウェア以外では結びべきではないと考えている。極端かも知れないが、うちはそういう仕事をしている。実際海外の国家機関などはそういう要求をしてくる場合もある。企業の場合、今のところサイバー耐性がうちを上回る相手先はいないので、国際私法弁護士経由ではなく、電子署名を何らの理由で望む場合はうちの電子署名サービスを使ってもらうことにしている。

うちの電子署名サービスは自社使用向けだが、最近、安易に電子署名サービスが一般に利用され過ぎており、国民経済の安全保障のリスクを鑑みて、”経済の安全保障”の”専門家”も何も言わないので、フォートトークにうちの電子署名システムを組み込むことにした。元々、自社使用向けなのでUIとか意見があれば教えて欲しい。

無償提供。ただ年額何十万円みたいなサービスに比しても、技術、周辺技術、サーバーを含むサイバー耐性、資本関係等で上回っていると自負してる。宣伝はしない。ユーザー数が増えると無償が難しくなる。

契約書が企業や個人に取って最重要知財と思ってる方のみご利用を。もちろん、私やエンジニアでも平文の文書を見ることが出来ないのは当然だ。

「追加機能」>「フォートトーク・サイン」

フォートトークバージョン 0.99.027 (1.0) https://apple.co/47CY86I

フォートトーク v0.99.025 — 実用性と安定性を備えたAI体験】

今回のアップデートで、最新世代の大規模言語モデル『Qwen2.5-Max』が搭載されました。MMLU-Proベンチマークでは76.1点を記録し、数学、プログラミング、論理パズルなど複雑なタスクにおいて、正確かつ迅速な推論力を実証しています。

また、日本語を含む29以上の言語に対応し、国際的なコミュニケーションが円滑に進む環境を整えました。先進のMoE（Mixture-of-Experts）技術を活用し、必要なエキスパートを即座に選出することで、計算資源の効率的な運用を実現。Arena-Hard、LiveBench、GPQA-Diamond、LiveCodeBenchなどの各種ベンチマークにおいて、従来のDeepSeek V3を上回る高い性能が確認されています。

日常の疑問解決から業務効率の向上、そしてクリエイティブな発想のサポートまで、幅広いシーンで実用性と安定性が発揮されます。フォートトーク v0.99.025へのアップデートにより、自然で安心感のあるAI体験が提供されます。

フォートトーク、海外出張でアップデート報告をしばらくしてなかったので、最近の更新はこのフォートトーク公式アカウントの過去投稿を確認して欲しい。最新の更新、エシカルリファレンスは、信頼性と倫理性を最優先に設計したドキュメント参照型のAI。PDFやテキストファイルなど、さまざまな形式の文書を一度に取り込んで解析し、ユーザーの質問に対して関連情報を引用つきで簡潔に提示。膨大な資料から必要な情報を探す時間を大幅に短縮し、不適切な表現のリスクにも配慮した、安全かつ公正な情報参照体験を提供。

主な特長

1. 複数ファイルの一括対応

• 一度に扱えるファイルは合計20個まで、各ファイルサイズは最大30MBまで。
• PDF・テキストなど、一般的に利用されるファイル形式をまとめて取り込めるため、情報管理がスムーズ。

1. コンテキストウィンドウへの最適化

• 取り込まれたファイルの内容は、クラウド上のコンテキストウィンドウに収められる範囲で処理される。
• 大量のドキュメントでも、必要な部分だけを効率的に解析することで、検索・参照の速度と精度を両立。

1. わかりやすい引用表示

• 回答とともに、どの文書のどの部分を参照したかを明確に提示。
• 情報源をすぐに確認できるため、回答の正確性と信頼性を簡単に検証。

1. 倫理的AIのアプローチ

• 偏見や差別的表現を抑える設計を導入し、安全性と公正性を重視。
• 社内外の重要な情報を扱う場合でも、安心して活用できる。

利用イメージ

1. ファイルの選択 ユーザーは、調べたい資料としてPDFまたはテキストファイルを最大20個まで選ぶ（各ファイル30MBまで）。
2. ドキュメント解析 システムがファイルの内容をクラウド上で解析し、キーワードや重要セクションを抽出。コンテキストウィンドウ内に情報を最適に収める。
3. 質問入力と回答表示 質問やキーワードを入力すると、関連するドキュメントの該当箇所が要約され、引用元と合わせて提示されます。必要に応じて原文も確認できるため、情報の正確性をすぐに評価できる。
4. フィードバックと改善 回答の的確さや内容に関するフィードバックを受け取り、継続的に回答精度を高めていく。

こんな課題を解決

• 情報探しに費やす時間の削減 複数のドキュメントを横断的に検索・要約し、必要な情報を瞬時に抽出。
• 信頼性の高い情報参照
  回答に引用元が表示されるため、根拠をすぐに確認でき、誤情報のリスクを軽減。
• 不適切表現や偏見の排除
  倫理的AIの考え方を取り入れ、利用者に安心して使っていただけるシステムを目指している。

エシカルリファレンスは、多様なファイルを安全・確実に取り込みつつ、ユーザーの知りたい内容へ即時にアクセスできる「新しい知識活用基盤」。使いやすさと信頼性を両立し、ビジネスや学習などあらゆる場面で活躍するはず。

「追加機能」>「AIコンテンツエンハンス ーユニバーサル」>「エシカルレファレンス」

フォートトークバージョン 0.99.023 (1.0) https://apple.co/47CY86I