この記事では、フォートトークのフィートにおける、健康保険証・在留カード・特別永住者証明書による本人確認について紹介します。
なお、本人確認全般と、IC運転免許証による本人確認については以下の記事をご覧ください。
記事内のユーザ名などは、すべて架空のものです。
この記事は Ver.0.98.01 の内容に基づいています。
「健康保険証」と「在留カード/特別永住者証明書」の本人確認において、現在以下の不具合が確認されています。(Ver.0.98.01)
- iPhone
撮影後に「本人確認できませんでした」と表示され、確認が完了しないことがあります。また、実名信託に入力した名前が適用されず、実名がフィートユーザ名として確定されます。
(実名信託に関する不具合はVer.0.98.00で修正されました。) - iPad
写真撮影時に「撮影」ボタンを押すとアプリが落ちます。
Ver.0.98.00から、iPadでの本人確認は廃止されました。
使用する本人確認書類
健康保険証
健康保険証による本人確認では、以下のような本人確認書類を使います。(保険証によって、書かれている内容やデザインなどが異なります)

在留カード
在留カードによる本人確認では、以下のような本人確認書類を使用します。

特別永住者証明書
特別永住者証明書による本人確認では、以下のような本人確認書類を使用します。

本人確認画面の表示
本人確認画面を表示するには、画面右上のを押してフィート設定を表示します。

フィート設定の「本人確認」を押します。

すると、以下のような本人確認方法の選択画面が表示されます。
「健康保険証で本人確認」または「在留カード/特別永住者証明書」を選択します。

「健康保険証で本人確認」の場合、以下のような画面が表示されます。

「在留カード/特別永住者証明書」の場合は、以下のような画面が表示されます。

「健康保険証で本人確認」と「在留カード/特別永住者証明書で本人確認」の作業はほぼ同じであるため、以下では健康保険証を使った例で示します。
「姓」「名」の入力と「実名信託」
- 「姓」「名」の入力
-
「姓」と「名」を本人確認書類の記載通りに入力します。
- 実名信託
-
「実名信託」は、実名を表示することで大きな損害を被る(生命の危機が生じる等)、といった特別な理由がある場合にのみに利用する項目です。
ここに入力した仮名がフィートユーザ名として表示されます。
ただしこの実名信託を利用する場合も、姓か名の一方は実名と同じものにする必要があります。
ニャワ
実名主義のフィートにおいて、実名信託はむやみに利用するものではありませんにゃ
現在「実名信託」を入れても、「姓」「名」に入れた名前がフィートユーザ名として登録される不具合があります。(Ver.0.97.63)
(実名信託に関する不具合はVer.0.98.00で修正されました。) - 「確認」を押す
-
入力を終えたら「確認」を押します。
「顔動作」による認証
次に「顔動作」による認証があります。
画面に表示されるアニメと同じ顔の動作を、フロントカメラに向かって行います。
自分の顔は画面に表示されませんが、しっかりと認識動作はしています。


行う顔動作は以下の10種類です。
- 左目の瞳を上に向ける
- 右目の瞳を上に向ける
- 左目を閉じる
- 右目を閉じる
- 左目を見開く
- 右目を見開く
- 頬を膨らませる
- 口を開く
- 上唇を噛む
- 舌を出す
❶と❷、❺と❻は同時に行っても認証されます。

動作はゆっくり、少し大げさに、数回行うと認識されやすいです

順番は特にないので、行きつ戻りつ行っても大丈夫ですにゃ
本人確認書類の撮影
「顔動作」がすべて認証されると、本人確認書類の撮影画面に移ります。
以下のメッセージが出たら「ok」を押します。

本人確認書類がすべて入るように画面に映し、「撮影」を押します。

確認が成功すると
本人確認書類の撮影が済み、認証が成功すると「本人確認出来ました」とメッセージが表示されます。
「ok」を押して、本人確認処理を終了します。

認証がうまく行かなかった場合は「本人確認出来ませんでした」とメッセージが表示されます。

まとめ
この記事では、健康保険証・在留カード・特別永住者証明書による本人確認の方法について紹介しました。
本人確認が完了したら、続きは以下の記事をご覧ください。
フィート関連の内容は、以下の記事でも紹介しています。